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2005.06.29

会社への電話

朝になると、
はずしておいたコンタクトが乾き、
使い物にならなくなっていた。
ナオさんが部屋に来たので
それを伝えると、
「コンタクトは必要ないよ」といわれた。
あまりよく見えない状況になった。
ますます逃げられなくなった。

もう会社ははじまってるかな・・・そんなことが気になった。
誰か不審に思って助けてくれないかな。
都合のよいように考えてみたけど
その可能性はかなり薄いことに
私は気づいていた。

そんなことを考えていると、ナオさんはそれに気づいたのか、
「会社に、休むって電話しておいてあげるよ。」と言った。
私は「自分でします。」と言って会社へ電話をした。
ナオさんが聞いているから、ただ、
「体調がかなり悪いので当分休みます。」
としか言えなかった。
私の仕事は誰でも代用できるものだから
特に、困るということも言われなかった。

そして「助けてほしい」というメッセージを送りたかったけど
後ろでナオさんが聞いていたから
結局、何も言うことができなかった・・・。

そして私は下界と閉ざされてしまった。
その日からナオさんが、私の支配者となった。


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