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2005.06.12

ナオさんにはじめて会う

ナオさんは鋭い目をした、細めの長身の人だった。
想像とは少し違ったけど、決して不細工なんかではなかった。

私は何を話していいかわからずに
「こんにちは。yukiです。」といったまま言葉が出なかった。
ナオさんは、あまり人見知りをしない人のようで
「じゃ、店予約してあるから、そこにいこうか」と
私を連れて行ってくれた。
店に向かう間、ナオさんの後姿を見て、
ほんとに、会っちゃったんだって、
なんだか、自分がとてつもなくすごいことをしているような
気持ちになっていた。

連れて行ってくれた店はバーとレストランが兼ね備えてある
少し薄暗いおしゃれな店だった。
男の人と食事になど、ほとんど行ったことがない私は
緊張してカクテルを勧められるままに飲んでいた。

はじめは緊張していた私も
ナオさんと話していくうちに緊張も徐々にとけはじめた。
お酒の力もあったのかもしれない。
話していると、姿のイメージは違うけど
ナオさんなんだなって、すごくよくわかって
私もリラックスすることができた。

ナオさんは車で来たから、とお酒は飲んでいなかったけど
私がよく話をしはじめるようになると
「こんなキレイな人にあえるとは思わなかった」とか
歯が浮くようなほめ方をしはじめた。
そのときは、男の人にそんなことを言われたことがなかったから
頭に血がのぼって、有頂天になってしまっていた。

でも、私が恋したナオさんとは
なんだか違うような気がしていたのも事実だった。


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